2012-03-02 第180回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○柿澤委員 別に菊池公述人のお先棒を担ぐためにこの質問をしたわけでは決してないんですが、さらに言えば、この文芸春秋「エコノミストは役に立つのか」、これは菊池公述人が第一位ですばらしいなとも思うんですけれども、第二位が小野善康さんで、この方の経済政策を見ていると、このランキングもちょっと怪しいな、こんなふうにも感じるところであります。
○柿澤委員 別に菊池公述人のお先棒を担ぐためにこの質問をしたわけでは決してないんですが、さらに言えば、この文芸春秋「エコノミストは役に立つのか」、これは菊池公述人が第一位ですばらしいなとも思うんですけれども、第二位が小野善康さんで、この方の経済政策を見ていると、このランキングもちょっと怪しいな、こんなふうにも感じるところであります。
内閣府参与であり、経済社会研究所の小野善康さん、おとといの日に新聞に大きくインタビューで出ていますけれども、同じことを言っておられる。政府が直接人を雇えとも言っているわけでありますが、大臣にこの点の認識と、この需要なり雇用の創出の具体策、ここらのところ、大どころをお聞かせいただきたいと思うんです。
大阪大学教授の小野善康さんですが、大変いいことを三月六日の朝日新聞で言っておられました。子ども手当は一律に払うのでは少子化対策として効果がないと。やるなら低所得層三分の一に限っての給付だ、しかも実物で渡すのがいい、教材や給食費、学校設備などに予算を使えば、親の経済状態に関係なく、勉強したい子が普通に勉強できる環境ができると。
(資料提示) これは、私どもの同期の勉強会にも来ていただきました大阪大学の小野善康先生の著書から取らせていただいたんですけれども、この左側の図を見ますと、国債の国民負担とありまして、縦軸は民間の保有資産、横軸は時間ですね。上は国債を発行しない場合です。これは国民の国債以外の金融資産、一緒ですよね。下の方は政府が国債を発行する場合です。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、大阪大学社会経済研究所教授小野善康さん、株式会社野村資本市場研究所シニアフェロー関志雄さん、同志社大学大学院ビジネス研究科教授浜矩子さんに御出席いただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 御多用のところ本調査会に御出席をいただきまして、本当にありがとうございます。
大久保 勉君 津田弥太郎君 峰崎 直樹君 井上 哲士君 渕上 貞雄君 事務局側 第二特別調査室 長 富山 哲雄君 参考人 大阪大学社会経 済研究所教授 小野 善康
○小野善康君 実は、具体的に個々の直轄道路がどこの路線であって、その経済的背景はどうであるかというのを存じ上げていないものですから、個々についてお答えするのは私の能力をはるかに超えているんですけれども、先ほど来申し上げておるように、第二名神のようなものが見直しの対象になるという結論が出てくるような、そういう評価の形式が背景にあるとすれば、それはやはり最初から考え直していただきたいというふうに思わざるを
○小野善康君 ここで申し上げた国の効率性というのは、人件費のことを主に頭に置いて書いております。 それで、国の効率性という意味では、現時点においては、人件費は、社会的に見たらもっと人を使った方がいいんだという状況なので、逆に残った部分をもっとどんどん進めればいいじゃないかと。景気は徐々に回復しつつあると私は思います。
○小野善康君 今おっしゃったことは、例えばサービスエリア、パーキングエリアにどういう業者が入るかとかいうことも関連があるんじゃないかと思いますけれども、その辺については、私の考えでは、民間の企業で十分だというか、かえってその方が効率がいいだろうと思います。
○参考人(小野善康君) 教育研究というのは物すごく高いリスクのあるものである。つまり、先の見えないもの、特に研究はそうですね。そうすると、そういうものについて完全にプライベートにやったら大変なことで、不可能でしょう。そうなると、確実なもの、あるいは先ほど来申し上げたように、はやりのものということになると、それでいいのかということであります。
○参考人(小野善康君) 全くそのとおりだと思います。 それで、さらに、それ以上に大きな問題は、学内においてそういうサジェスチョンが出ただけで、やはり学長の経営者としての言わば立場から、私がもし学長でもやると思いますけれども、こういうことだから何とかしろというふうに必ず出てくる。
○参考人(小野善康君) 私は、お二方のような学長という立場とはおよそほど遠い立場にありまして、授業料をどういうふうに決めるかということについては、お答えを差し控えさせていただきます。
・マネージングディレクタ ー) 小関 広洋君 公述人 (学習院大学経済学部教授 ) 岩田規久男君 公述人 (阪南大学流通学部教授) 石田 護君 公述人 (文京女子大学経営学部教 授) 菊池 英博君 公述人 (大阪大学社会経済研究所 教授) 小野 善康
○公述人(小野善康君) 大変な問題でありますし、非常に短い時間ですが、ポイントについて。 私は、公共事業の内容についてちゃんとしっかり吟味しなきゃいけないというのが軸だと思います、軸足というのは。ちゃんと御趣旨と合っているかどうかわかりませんが、それが評価システムであり、何が必要であるかということだと。
○公述人(小野善康君) これはもう大変な問題なので非常にあれなんですが、一つだけ、重要だという点だけを申し上げます。 それは、要するに今まで生産力中心という感じがあった、政策にしてもそれから民間の活動でもそうだった。そうじゃなくて、生活中心にすべきだ。生活中心あるいは需要中心というか、直接我々の生活にかかわるものが中心になるように改革すべきだ。これがポイントだと思います。
次に、景気・経済について、公述人、東京工業大学大学院社会理工学研究科教授・大阪大学社会経済研究所教授小野善康君の御意見を伺います。小野公述人。
上原 康助君 北沢 清功君 出席公述人 日本商工会議所 会頭 稲葉 興作君 株式会社舛添政 治経済研究所所 長 舛添 要一君 東京工業大学大 学院社会理工学 研究科教授 大阪大学社会経 済研究所教授 小野 善康
景気の問題なんですが、実はこの問題について、「世界」の三月号に、東工大教授、大阪大学教授の小野善康先生が、大変私にとっては説得力のある論を展開されておりました。
参 考 人 (神戸大学教授) 二宮 厚美君 参 考 人 (一橋大学経済 学部教授) 石 弘光君 参 考 人 (東京工業大学 大学院社会理工 学研究科教授) 大阪大学社会 経済研究所教 授) 小野 善康
午後の参考人として一橋大学経済学部教授石弘光君、東京工業大学大学院社会理工学研究科教授・大阪大学社会経済研究所教授小野善康君、京都大学経済学部教授吉田和男君及び経済評論家財部誠一君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、御出席の参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。参考人各位におかれましては、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。